資産運用の選択肢

資産運用と一言で言っても、その選択肢は何パターンか存在する。ただの預貯金でさえ、一応金利がつく以上は一種の資産運用といえる。ただ、私が子供のころのように定期預金の金利が5~6%もあったころとは違い、年利0.1%もつかないような今の時代では、いくら現金を預金しておいても増えることは期待できず、預貯金は実質的に資産運用とは言えないだろう。

預貯金以外の資産運用の手段としては、債券・株式・投資信託・不動産・FX・金などの現物投資など、様々な選択肢が存在する。それぞれの選択肢にはそれぞれの特徴があり、リスクと期待するリターンの組合せが異なってくる。ただし、原則としてリスクとリターンの組合せは「ハイリスク・ハイリターン」か「ローリスク・ローリターン」のどちらかであり、「ローリスク・ハイリターン」というものは基本的には存在しない。この組合せの話については、世の中の投資の基本の本にいくらでも記載されているのでくどくどとブログでつづるつもりはない。

このブログで書いているのは基本的に株式投資の話だが、一般的には株式投資は「ハイリスク・ハイリターン」に分類されるものだと私は考えている。元本保証がない代わりに、うまくいけば元本を2倍・3倍にも増やすことができる可能性が秘めているのが株式投資である。ただ、これまでに書いてきた通り、この「うまくいけば」という投資を実現させるのがとにかく難しい。結果的にリスクの方が上回ってしまい、元本割れを起こしてしまうことも少なくない。

そんな株式投資で「できるだけローリスク・少しだけハイリターン」を実現できるのが、配当重視の株式投資ではないかと自分は考えている。