年明けの株価の動きとトランプ相場

1月3日の記事で、年明けは株価が下がってくれるとありがたいというようなことを書いたが、ふたを開けると1月4日の年初の取引きで日経平均は400円以上の大幅上昇となってしまった。やはり思う通りにはいかないものだ。ただ、その後5・6日は小幅ながら株価が落ちていることもあり、当面はバタバタせずに様子を見ようと思っている。

今、トランプ氏が大統領に就任してからの経済に期待して、特にアメリカ経済がこの先も伸びることを見越して株価が上昇しているのが事実なのだが、果たしてトランプ相場というのはそれほど期待できるものなのだろうか。トランプ氏がアメリカの保護主義の政策を重視し、世界的な利益ではなくアメリカの利益最優先の政策をとることはすでに周知の事実となっている。昨日からのニュースでは、トヨタ自動車がメキシコに工場を作った場合、そこからアメリカに輸入される車には高い関税をかけるとトランプ氏がツイッターでつぶやいたことで、大きな騒動になっている。

自分は決して経済のプロではないので、所詮は自分の考えは感覚でしかないのだが、素人目で考えても、どう考えてもトランプ氏の政策は近視眼的で、世界的にはもちろん、アメリカにとっても中長期的な成長につながるものには思えない。大統領就任後も、すぐではないかもしれないが、いずれは経済的な谷間が来て、どこかで世界の株式が大幅に下落するタイミングが来る可能性が高いように思えてならない。

ブログで書いてきている通り、配当で稼ぐことを主目的とする以上、いずれにしても現在保有している株式は当面手放すつもりはないが、少なくともトランプ氏の大統領就任までは、あまり大きな動きを取らずに様子を見ていくつもりである。